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エアコンクリーニングの日々と、ご利用のヒント➁

気田

エアコンクリーニングの日々を送ると多くのご質問を受けます。ここではオプションについて説明します。

目次

エアコンクリーニングの
オプションについて

エアコンクリーニングのオプションについての質問も多くいただいています。

オプションは必要ですか?

「オプションは必要ですかね?」とよく聞かれます。わたしの持論を述べたいと思います。

オプションってこうです

わたしにとってエアコンクリーニングのオプションは本来サービスに含まれているべきものと考えています。

料金がかさむので安くならないかと試行錯誤した結果、オプションとしてサービスから切り離しているものです。

ですから「オプションは必要ですかね?」には必要とまでは言えませんが、あるべきものとは言えます。

室外機クリーニングは
必要ですかね?

室外機の質問をうけることが多いです。

室外機は熱交換をするための装置ですが、通常の理解では10年程度は清掃の必要まではありません。

強いて言えばアルミフィンによごれが詰まっている状態なら洗浄するとよいのです。

とはいえ、
洗浄も良いこと

とはいえ、何でもそうですがキレイを保つことは管理上も良いことです。洗浄のタイミングで不具合に気づくこともあるからです。

防カビコートは
必要ですかね?

防カビコートは多くの場合有効です。

エアコンのスイッチを一年中つけて内部の乾燥状態を保っている場合以外では、アルミフィンの結露がカビを招くからです。

防カビコートはこうした部分を半年から1年間補ってくれます。

わたしなら防カビコートをつけます。

防カビコートが
飛んでこないか?

防カビコートは付着して飛ばないようになっているからエアコン防カビコートとして採用されているわけです。

エアコンの稼働と同時に目に見えない大きさの防カビコートが浮遊するという心配はいらないです。

ドレンホース洗浄は
必要か?

ドレンホース洗浄はしておいた方が良いです。ただしドレンパンとセットで行う必要があります。

エアコンクリーニングの日々、ご利用のヒント①の例にあるようにドレンパンをはずした場合にドレンホースの洗浄はできます。

ドレンパン、ドレンホースは熱交換器で発生した水分を室外に流す水の通り道です。

水の流れは傾斜によってできているのであって、モーターなどの動力があるわけではありません。

したがって水の経路上にホコリやかたまりがあると水がせき止められて、水漏れの原因になります。

ドレンホース内は虫の侵入やほこりの詰まりなども考えられるので洗浄が望ましいのです。

防虫キャップは
必要か?

防虫キャップは設置状況によっては必要とまでは言えません。

しかし付近に虫が多かったり、部屋に虫の侵入が多い場合はエアコンのドレンホースも疑われ、防虫キャップは有効な手段となります。

防虫キャップはドレンホースの詰まりを誘発することがあります。一方で虫の侵入もドレンホースの詰まりを誘発するのです。

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